[gview file=”https://docs.google.com/file/d/0BzVsh0ESwWMWOGU5NDVmMmYtZDE4Zi00OTcwLWEzZDktMzdiZjQwNDNiM2Jj”]
じよんさん
*光が反応する、色がかわる。自分の色があるんですよね?どうやって自分の色にあわせて変わるのか?しくみは?
>これからプロトタイプをつくるが、屋外であれば、スマートフォンのGPSで7mくらいの精度で位置がわかるので、アプリに自分の色を設定して。。しかし、屋内空間ではGPSは使えないので、たとえば、駅であればスイカを使うとか。
かみむらさん
*面白いと思うが、技術的に大規模になると思うが?
>スイカの場合、その情報を駅が提供してくれるなら、大規模ではないが、問題は、何万人もが使うような規模の場合大丈夫か。または、個人情報としての壁があるのではないか。その場合は、学校の協生館でもよい。難しさはある。
*今の日本の電力状況のなかで、企業とやるのは無理では?どうやってくつがえすのかロジックがあるか?
>たしかにそう。光はいちばん節電のフォーカスがあたるところ。しかし、必要なところをつけてゆくときに、全部消すのではなくて、よいバランスが必要だと思うけれど、どうですか?という提案をしたい。
南條(壇上?)さん
*研究のゴールが、この5つのシナリオに共通したものとして?あるいは、どれかにあるのか?
*公共機関にかかわる研究だと思う。自分も修士の研究で苦労した。だからこそ、どこがゴールなのか気になる。
>シナリオの多くが公共に関連したり、安全基準が厳しいところを想定している。しかし、商業的な空間もあたってゆきたい。
>ゴール。自分は”面白い”と思うが、反論する人を説得するため、ゴールを言葉にする。街の空間に人がどんどん参加するということ。これは、普通のデザインの方法では、基本的に難しい。普段は最小公倍数的なデザインか、あるひとつの選択をしたデザインになる。ここで、そこに使う人それぞれの好みをどうやって入れてゆけるのか?その衝突は解決できるのか?そのいくつかの回答を示せれば、ゴールの達成。さらに、その場所を使う人の参加、ということに関しては、公共機関も興味をもってくれるのではないかと思う。
徳久先生
*青森県の美術館の入り口に、混色をつかったインす多レーションがあります。アル場所ではある色がでるというもの。
*シナリオについて。一種のモデリングをしているのかと思う。それぞれ、独立したものなのか?
パブリックなのか、パーソナルなのか、その中間なのか
そこに1人なのか、少人数なのか、たくさん人数がいるのか
などといった、複数のマトリックスがあって、それぞれに対してモデルがある
モデルが独立していて、かつ、それぞれに対して特徴的なアプリケーションがあるのか、全体像を見渡すのに、この方法を使うとわかりやすいと思うので提案します。
意図的にこの5個のシナリオはコントロールされてる?100個のアイデアのなかで特徴的な5つなのか?とりあえずだした5個か?
*外的環境について。公共空間、難しい。システムはできても、許可がでない場合もある。このファクターがないとオープンライトというものが否定されてしまう、ほどでなくても、実装できなくて、限界が生じる。でも、そこも含めてオープンライトだと思う。
*最後、何をどう評価するのかが難しいと思う。インタラクティブなしくみを作るとして、何かしらゴールを設定してやっている。そのゴールをどう達成するのか。社会に対してどう貢献するのか。
’面白い’以外の、社会に対する貢献。ったとえば、走るシナリオは、わかりやすい。夜道を歩く女性の安全も想定できる。一方で、そこで曖昧にしないといけないのは、ストーキングを支援することにもなってしまう。高度情報化社会においてのIDで識別することと、オープンにすることの境界線は、プライバシーの問題もあってとても難しい。どうデザインするのか。ここにチャレンジするのかしないのか?オープンであるということは、プライバシーの問題や、プレイベーと、パブリックの問題、権利関係を含まざるを得ない。
*結論からすると、最初のモデルをしっかりしないと。やれないことはやれない、でよいが、わかっていてやらない、博士論文の範囲はここまでだと自分で宣言することと、考えてなかった、とでは、大きく違う。3年間でのゴール設定の問題だ。
最初の宣言だという視点で、アプリケーションはよいと思うが、モデルをしっかりすべき。
*(セミナー後のコメント)東京大学の デジタルパブリックアートプロジェクトでは、評価はどう行っているのか、参考にしてはどうか。>Crestのプロジェクト。VR学会で論文がでていた。
電気の話は、圧電素子での発電がはやっている。走ると起電する。これらをとりあえず知っていれば、逃げられるかな。インタラクションの研究の世界でははやっている。2009年あたりから。オランダか、ドイツで、床に圧電素子をしきつめて、人がダンスするだけで電力をまかなう、というクラブのコンセプトがあった。
稲蔭先生:
いい質問ができるということは、自分にも問いを出せるということ。
*5つのアイデアは、オープンライトの優秀さを網羅した、いくつかの特徴をそれぞれ代表するサンプルなの?
>網羅していない。偏っていると思う。
*藤村さんがしたい、ドクターとしての貢献は、インフラの整備、つまり、いろいろ作りたい人が作れるような環境を整備すること?あるいは、新しい概念の、オープンライトのデザインメソッドを提案して、それをフォローすればいろんな種類のオープンライトの良質なアプリがうまれるよということ?
>後者
だとすると、やはりこの5つのアイデアをどう束ねるかがメソッドになる。じゃないと、単発のアイデアである点がいくつかあるだけで、点同士の関係がみえてこない。そこを少しづつ考えてほしいところだ。
このアイデアを使うことで、生活者、社会、都市は、どんな風に変わるんだろうか?
これは、なくたっていいじゃんといわれたら?あると楽しいねだけだと、説得力に乏しい。だから、何が変わるのか?
>主体的に街の空間を使えるようになる
それで?
>生活のクオリティがあがる?
>この、効果にあたるものについては、具体的な場所のニーズにこたえればいいと思ってきたけど、どうすると、局所的なゴールになってしまう。
*スケーラビ李ティの問題。今の案は、個人と公共のあかりの関係性だと思う。が、大人数、群れをなした人がいたり、あかりも多数になり、要素の掛け算のようになった場合、何が変わるのか?ランニングの例でいえば、一人用のマイライトがあるアイデアのようだが、100人が走っていると、100個マイライトがあるだけなのか?だったら懐中電灯をもって走っているようなものだ。オープンライトの利点はただ、懐中電灯をもたなくても同様の効果を得られる、というだけのものになってしまう。
>1,10,100,1000人という単位でのインタラクションを考えないといけない。または、できないというのか、考える必要がある。今のところ少人数でのインタラクションに偏っている。
*公共空間って、ひとりじゃなくて、複数の、見知らぬひとが共有しているということだと思う。すると、たまたま夜だから、公園にひとが少ないかもしれない。でも、昼間はたくさん。そもそも複数で共有する空間なのだから、どうやって群としての意味を、オープンライトの考え方を拡張して与えるのか、それがないとすると、マイデバイスを公共の場にもちこんで、他とはかかわらないで、自分の空間にひたっているということになってしまう。関わりを考えるのであれば、P2Pのようなすれ違い通信のような、お互いがお互いと通信して変化するとか、そういうことも設計のなかに入ってくるのかなと思う。
>10人くらいまでのイメージはあるが、100人、1000人になると、、アイデアが欠けている。
*100アイデアがほしくて、これはオープンライトであって、これはオープンライトではない、というように、点をたくさん打って、そのなかで僕はここをやっているというようなことができるとよい。
*節電の話。あるスーパーは、普通なら切るところ、きらずに全体の温度をさげて、そのかわり個々の機材の節電をしている。オープンライトも、このように別の節電モデルを考えられたらいいと思う。