顔とその表情はコミュニケーションの道具であるだけでなく、私達の心に繋がる窓でもあり、それは双方向の心の流れのための窓である。つまり、心を表情として”表示”するだけでなく、逆に表情が心に影響することもある。この作品は微笑みの力を光に変換する装置だが、誰のためでもなく器械に向けた微笑みが、あなた自身の心を少し明るく変えないだろうか?

作品についている画面に自分の顔を写すと、画面の上にある照明が少しだけ明るくなり、画面は”ほほえんでみましょう”と観客を誘います。誘いにのり微笑むと、微笑みの度合いに応じて照明は暖かい色で明るく光ります。

ここには2つの種類の体験があります。
1)笑いの力で光が灯るというファンタジー的体験
2)嘘でも笑ってみると心が動く(場合がある)という体験


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